1.生物たちを育んでいる芝川と斜面林


芝川と大宮台地の高低差は五から八メートル程。その斜面の緑がスケール感のある眺めを提供している。まとまった斜面林は生き物すべてに安らぎを与える。
見沼代用水西縁からの水は田圃を潤して、芝川の水環境維持に寄与している。「わしやま橋」という名前は、近くにある鷲神社から付けられたものだが、本当に猛禽類も多く生息し、生物相が豊かだったのかも知れない。

※位置はおおよそです。また、線上、面上に広がりのある景観については、そのうちの任意の場所となります。