72.与野の大カヤとダルマ市


室町時代の頃から関東随一の巨木としてその名が広く知られ、昔からまちを象徴するランドマークだった。近年は周辺に住宅やマンションが密集し、やや見えにくくなっているが、傘のようにこんもり茂っていて、つややかな緑は壮大。秋にはカヤの実がたくさん拾える。
毎年二月十日には、傍らの金比羅堂でダルマ市が行われて賑わう。

※位置はおおよそです。また、線上、面上に広がりのある景観については、そのうちの任意の場所となります。