86.業務活動のシンボル、ソニックシティの夜景


大宮駅西口にある三十一階建てのソニックシティは、夜も灯りが点り活動を続ける。民間企業や公共機関のオフィス、宿泊やイベント施設が複合するこの施設は、県下初の事業コンペによって建設された。
高度成長期が残した優良資産というべきか。現在もさいたま市の業務地区の核として聳え立つ。

※位置はおおよそです。また、線状、面状上に広がりのある景観については、そのうちの任意の場所となります。

87.音楽の発信地、大宮駅西口デッキ


ストリートミュージシャンのいる街として有名なのが新宿、鶴見、大宮だそうで、大宮駅西口のデッキ上は、路上ライブのメッカと言ってよい。熱心なファンを持つミュージシャンもいて、夕方になるとデッキ上にはいくつもの輪ができる。
「サスケ」は大宮でのライブからメジャーとなった。新しい風物詩となったデッキ上の路上ライブを、これからも温かく見守りたい。

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88.みんなの待ち合わせ場所「まめの木」前


大宮駅コンコースの「まめの木」は、JRの中央改札(北)と中央改札(南)を出たすぐにある金属製大型オブジェ。目印として最適であることから、特に夕方には、飲み会などの待ち合わせの人々が群がり、相手を探すのに苦労するほどだ。
場内アナウンスでも「お客様がまめの木前お待ちです」などと標識代わりに使用される。

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89.鉄道のまち大宮を支える、JR東大宮車両基地


特急電車等の在来線の車両が整備されて出番を待つ。この広大な車両基地を訪れる人は多くないが、鉄道のまちと電車で行き交う人々の暮らしを陰で支える施設の風景だ。
訪問者で賑わう鉄道博物館大宮総合車両センター(旧大宮工場)を合わせたこれら三施設は、まさに鉄道のまち・大宮のシンボル。

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90.異次元空間、鉄道博物館の賑わい


鉄道のまち・大宮を象徴する施設のひとつが鉄道博物館である。一階のヒストリーゾーンには、古今の機関車や電車の実物が数多く展示されており、時空を超えて巨大な列車操車場に迷い込んだかのようである。
昨今の鉄オタブームも手伝い、子ども連れのみならず、友人と連れだっての人々でいつも賑わっている。

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91.屋敷林に守られて遊ぶ子供たち


住宅開発における行政指導で設けられた学校対策用地は、原っぱのまま二十年以上が過ぎた。雑木林に囲まれた「原っぱ」は子供の天国だ。
 「原っぱ」は地域住民の憩いの場、遊び場となっていたが、最近この上流の湿地も宅地造成と農地改良で埋め立てられ、「昔の里」の面影を失いつつある。

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92.街中のオアシス、北浦和公園


北浦和駅西口のすぐ前に広がる緑の森が北浦和公園。周囲を十七号国道と埼大通り、マンションやオフィスビルに囲まれた典型的な都市型公園だが、埼玉大学当時からあった樹木が茂り、街中のオアシスとなっている。
音楽に合わせたパフォーマンスがある噴水池の周りでは子どもたちが遊び、周囲の木陰のベンチには、仕事中の人々が一息入れる。

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