66.見沼田圃に浮かぶ新都心


見沼田圃の広がりと芝川、そこを走り抜ける高速道路とその先の新都心。農地から街そのものを遠望するという視点も面白く、地域の骨格をなす要素が織りなす、ダイナミックでさいたま市らしい風景である。
巨大な街のシンボリックな容貌を絵のように実感できるこの幸運、街の中心から遠くないところに広大な緑地が残されていることの恵みを大切にしたい。

※位置はおおよそです。また、線上、面上に広がりのある景観については、そのうちの任意の場所となります。